【石垣島1泊2日】最終日・大雨ドライブ観光と過ごし方・最北端から島めぐり

大雨の石垣島旅行1泊2日シリーズの3話目。

1話目は、羽田空港から石垣島・竹富島へ。午前からお昼頃まで雨は降らずに過ごす。

2話目は、大雨の午後に竹富島をファットバイクでサイクリング。夕方に石垣島に戻って、寒くなった夜はゆっくりと過ごしました。

【石垣島1泊2日】最終日・大雨ドライブ観光と過ごし方・最北端から島めぐり

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2日目の朝

8:00 「ベッセルホテル石垣島」の朝食は、沖縄料理が豊富で楽しめます。

「ベッセルホテル石垣島」（楽天トラベル）

ベッセルホテル石垣島（全室禁煙）＜石垣島＞

8:50 「石垣港離島ターミナル」

ご覧の通り雨の2日目
レンタカーで石垣島を観光します。
石垣空港近くのレンタカーショップまで行きます。

石垣港離島ターミナルから　
9:20 石垣空港行きカリー観光
9:50 南ぬ島石垣空港に到着
レンタカーショップまで送迎車移動

玉取崎展望台

10:45 「玉取崎展望台」　

2019年ころから整備されて駐車場も遊歩道も綺麗になってます。

展望台まで直線になって行きやすく、分かりやすくなってる。以前の歩道も残ってます。

展望台から見える
伊原間・船越漁港付近は、
島の幅は200mほどしかない
東側は太平洋・西側は東シナ海

この年は、夏から秋にかけて台風が少なかったからかハイビスカスがたくさん咲いてました。

「コーラルハイビスカス・和名フウリンブッソウゲ」ハイビスカスはいろんな種類があるようです。天候が悪くても元気に咲いてます。

こちら側の景色も素敵です。そんなこんなで楽しんでいると、また雨足が強くなってきて車に戻った途端に嵐のように。

何も見えません(笑)　ごめんなさい。笑ってしまいました。みんな雨の石垣島旅行を楽しもうとしているんだね。

雨の石垣島ドライブについて

雨風が強く吹いているときの石垣島観光ですけどレンタカーで周るとき、みなさんはどうしますか？

• 防水性のアウターと
• 速乾性のタオルを持っているといい
• 雨だけじゃなく風が強いから、傘はほぼ役に立たない
• 観光したら速乾性タオルで拭いて、車に乗って次の場所へ向かう
• 着替えも持っていきたい
• 濡れたままの観光だけは避けたい
• 気分良く旅行したいですからね

平久保崎灯台

11:45 次のスポットに行きます。

11:50 「平久保崎灯台」

早速、GoProのレンズに雨粒がポツポツついてます。ここまで来たからには「石垣島最北端」まで行く。

平久保崎が本領発揮！歩くのもやっとなくらいの暴風雨です。

また車に戻った途端に嵐のように吹き付けて。滞在時間10分。

12:00 ドライブ再開。平久保崎灯台をあとにして、次のスポットまで少し時間がかかるから、音楽を聴きながら行きましょう。

ドライブ中は、BEGIN と 夏川りみ を聴いてます。やっぱり合うんですよね、石垣島の景色・音・香りと歌声・曲が最高に合うんです。

平久保崎からドライブのつづき

BEGINの涙そうそうを聴きながら歌いながらの石垣島ドライブ、平久保崎からしばらく南へ進みます。

晴れているときのドライブなら、
平野・明石・伊原間のビーチで
遊びながらのんびり行きたい。
さすがにこの悪天候、やめときます。

伊原間の交差点を右折して、79号線を野底〜米原方面へ。

野底〜米原周辺は最近10年くらいで素敵は宿泊施設・おしゃれな飲食店がたくさんできましたね。

吹通川

12:35　吹通川マングローブ群落・国指定天然記念物

川に降りて行けます。
下流〜河口周辺の汽水域に
（海水と淡水が混ざり合うところ）
広大なマングローブが群生して、
多種多様な動植物の生息域になっている。

米原のヤエヤマヤシ群落

13:10　米原のヤエヤマヤシ群落

散策路は綺麗に整備されているけど、雨が降ると、とても滑りやすい。散策路には照明がないので、行くときは日中がおすすめ。

ヤエヤマヤシ群落周辺だけに生息するイシガキニイニイゼミがいる。

「ヤエヤマヤシ」は八重山諸島でも
石垣島と西表島に生息する固有種
国の天然記念物に指定されている。
「世界でもっとも美しいヤシ」と
称されるほど鑑賞性が非常に高い。

徒歩で行けるすぐ近くに 「サタケ八重山ヤシ記念館」もある。 時間のあるときに行ってみよう。 屋上からヤエヤマヤシ群落や 米原海岸を一望できるみたいです。

米子焼工房シーサー庭園

13:30　石垣島ドライブ再開・雨は降ったり止んだりの繰り返し

• ヤエヤマヤシ群落から車で5分ほど
• 店先からも明るくにぎやかな
• 「米子焼工房 シーサー庭園」
• 石垣島のパワーゾーン
• 見学自由
• 鳥たちが元気に鳴いている

米子焼工房のショップでは、カラフルで笑顔の可愛いシーサーを購入できる。

川平湾

13:50　川平湾　駐車場は、１時間・¥200です。以降、１時間ごとに¥100です。（支払いは、キャッシュレス専用です。）

• 島内でも多くの観光客が訪れる言わずと知れた有名観光スポット
• 川平公園の展望台から眺める景色は誰もが心を奪われてしまう絶景
• 雨模様の曇天でもやっぱり来てしまう
• 晴れてたら白砂のビーチを素足で歩くのおすすめ

川平でランチ

川平でお昼にします。

「石垣牛ケバブ kaboo」１番人気の石垣牛ケバブ「Y-１グランプリ2020 テイクアウト部門 グランプリ受賞」

「トロピカルカフェ マス」 揚げたて石垣島塩サータアンダギー・揚げたてアチコーコーがとても良い。

御神崎

次は、川平から崎枝へ。崎枝で右折です。崎枝は、アップダウンの道のりで石垣島らしい長閑な風景が眺められる。

上記の写真辺りの海側・写真の右。晴れてたら車を停めてゆっくりと眺めてみて、おすすめです。

14:45 　御神崎　石垣島の最西端。

シンボルの灯台、眼前に広がる大海原の荒々しく波が打ちつける様子。晴れてたら、西表島が雄大な姿を見せてくれる

振り返ると灯台が可愛らしくて。

• 昼の御神崎は青い海と空を眺める
• 夕暮れの御神崎は沈む太陽を眺めて
• サンセットグラデーションの空を楽しむ
• 日没後は真っ暗になるので注意！

石垣市街地方面へ

79号線・海沿いの道を石垣市街地へ車を走らせていると。青空が見えてる、何だかとてもうれしい。

ずーっと雨が降り続いているけど、石垣島ドライブはいいもんです。

• 海沿いの79号線には、 所々に駐車場がある
• ドライブ途中に休憩したり
• 堤防に座ってゆっくり海を眺めたり
• 干潮時は、海で遊んだりできる

名蔵湾・名蔵アンパル

15:15 「名蔵大橋」から見る「名蔵アンパル」

• 名蔵川河口周辺の干潟・マングローブ林は、「ラムサール条約」の登録地
• 駐車場近くの階段で干潟に降りて、動植物を観察できる

「名蔵湾」は、石垣島最大の湾。SUPやカヌーのツアーが楽しめる。サンセットを眺めるのも良い。手前に小浜島・奥に西表島が見える

ミルミル本舗本店

15:30 「ミルミル本舗本店」

• 観光バスでもミルミルに来てるようです
• ミルミルのジェラートだけじゃなく
• ミルミルから見える景色が 観光スポットになってるのかな？

今回は、曇天の雨模様だけど、昼間のキラキラな青い海と空・夕方の鮮やかな日没の様子は 「石垣島の絶景」のひとつ なのかもしれませんね。

ミルミルのジェラートを食べよう。紅イモと塩黒糖のジェラート。のんきに写真や動画撮ってちゃダメです！

ミルミルのジェラートは早く食べないと溶けちゃうから。

また雨が降ってきた。ジェラートとても美味しくいただきました。

バンナ公園・エメラルドの海を見る展望台

16:15 バンナ公園 「エメラルドの海を見る展望台」

バンナ公園の南口からバンナスカイラインを進みます。

• 平らな竹富島・石垣島市街地を一望できる
• 青空なら西表島まで見える
• 朝日・夕日・星空も1度は見てみたい
• バンナ公園の他のエリアも楽しめる

バンナ公園でも、たくさんのハイビスカスが元気に綺麗に咲いていた。

南ぬ島石垣空港へ

バンナスカイラインを進み、バンナ公園の北口へ。

• 冬の石垣島旅行もそろそろ終わり
• こんなにもキラキラな海と空を見られない旅行になるなんて
• 悲しくて、悔しくて（泣笑）
• 石垣空港に向かう

17:00 レンタカー返却。レンタカーは満タン返し。

飛行機の搭乗時間までひと休み。「やいま村空港店」やいまそば並とラフティーちまき。

「スタバ石垣空港店」で、なんちゃらフラペチーノ。

石垣空港で出来ること

南ぬ島石垣空港は、2F建て
（国内線ターミナルについて）
1Fは、チェックインロビー・
到着ロビー・飲食店・土産店   

2Fは、出発ロビー・送迎デッキ・
搭乗待合室にショップあり 

屋上は、展望デッキ

1F 
飲食店 
いしなぎ屋（石垣牛・ステーキ）
やいま村（八重山そば）
源（海鮮・島料理）
ミルミル本舗（ジェラート・軽食）
スターバックス（コーヒー）

土産店 15店
（ドラッグイレブンは、2023年3月26日で閉店）
コンビニ（ファミマ）もある

1Fの中央到着口に
色とりどりの魚たちが泳いでいる
「アクアリウム」がある

「光庭」日本最大の蝶オオゴマダラが舞う。

黄金のサナギ。石垣市の「市蝶」でもある。

2F
搭乗待合室内にANAFESTAとCoralwayの2店
マッサージ店と休憩所がある
ゲームコーナー
（クレーンゲームとプリクラ）
マーシャリング体験コーナー
（パドルを持って飛行機を誘導する・無料）
送迎デッキ

3F 展望デッキからの眺め

最後に

大雨の石垣島旅行1泊2日シリーズの3話目は、雨風吹き荒れる石垣島の最北端。

石垣島の裏側、市街地とは反対側の野底〜米原〜川平、崎枝。

石垣島の西側〜石垣空港までレンタカーでドライブでした。

雨風が強く吹いているときの石垣島観光・ドライブは、防水性のアウターと速乾性のタオルを持っていると良いでしょう。
雨だけじゃなく風が強いですから、傘はほぼ役に立たないと思います。

観光スポットを見て車に戻ったら、速乾性タオルで拭いて車に乗って、次のスポットに向かう。この繰り返しがいいと思います。

防水性アウターと速乾性タオルのほかに、着替えも持っていきたいですね。もし濡れてしまった時に、濡れたままの観光だけは避けたい。気分良く旅行したいですからね。

雨は降ったり止んだりの繰り返し。南の島を旅行・ドライブしているのに、一度もビーチ・海に入らず、足もつけずに。

大雨で気温も低いとこんな内容になるのかと、旅行後に写真や動画を見返して感じています。南の島だからといって、一年通してずーっと暑いわけではないんですよね。

お昼をどこで、何を食べようか迷いました。最近の石垣島は市街地から離れた場所でも、気になるおしゃれで美味しそうな店が増えてます。

旅行最終日に帰りの飛行機の時間まで、大雨の中を石垣島をほぼぐるっと一周。「大雨のドライブでも楽しめるのか？」と、ある意味で実験的なことをしてみました。

1日目の大雨の竹富島をファットバイクでサイクリングしたときよりも、雨に濡れずに行動出来るので寒くなることもなかった。

急に雨が降り出してくるので、防水性のアウターや速乾性のタオルは必須。楽しみにしていた石垣島旅行、写真や動画を撮影しているときに降り出したら濡れちゃいますからね。

充分楽しめます。雨だからといって諦めてしまったらもったいないです。今回は石垣島ドライブでしたけど、室内で体験できることやカフェなどでゆっくり過ごすのもあり。

これから石垣島旅行する方々は、おもいっきり楽しんでくださいね！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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