【保存版】石垣島旅行で注意したい10のこと／石垣島初心者必見！

そこで過去に自分が経験した事や感じた事、島の人から聞いた事などをまじえつつ10個に厳選して紹介

旅行前にあらかじめ知っておくと、旅行中は困らず迷わず楽しめるはず

あかばな

初めての石垣島、ひさしぶりの石垣島の方、リピーターの方にも参考になれたらうれしいです！

それでは「石垣島旅行で注意したい・気をつけたい10のこと」

ひとつ目から始めます！

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① 路線バス

石垣島の路線バスは「東バス」と「カリー観光」の2社

「東バス」 市街地から島の北部や西部まで運行・市街地を走る石垣空港から離島ターミナル、バスターミナル間は多めに運行

「カリー観光」石垣空港と離島ターミナル間の直行バスを運行

【 注意 】
石垣空港 ー 離島ターミナル 間は、

「東バス」 30分間隔・3本運行する時間帯もある 片道¥540・後払い

「カリー観光」 30分間隔・運行していない時間帯もある 片道¥500・先払い

【 注意 】
離島ターミナル と バスターミナル は、別のもの

「離島ターミナル」は、離島へ向かう船のターミナル

「バスターミナル」は、東バスのバスターミナル

離島ターミナルからバスターミナルまでは徒歩数分の距離

【 ポイント 】
石垣空港のバス停は、どこにある？

到着ロビーを出て左へ行くと、まず「東バス」のバス停がある
さらに進むと国際線ターミナルの入り口付近に「カリー観光」のバス停がある

【 ポイント 】
どちらのバスを利用する？

東バスを利用する場合
ANAホテルやアートホテルなどの宿泊先がバス停の近くにあるとき
大きな荷物や重い荷物を預けてから市街地に出かけるのも良い

カリー観光を利用する場合
直接、離島ターミナル周辺に行きたいとき

【 注意 】
「東バス」の路線バスで島の北部や西部へ向かう場合

1日の本数が少ないので、目的地に行ったのはいいけれど・・・
帰りのバスまでの時間が長すぎるとか、短すぎることがある

なので、帰りのバスの時刻は必ず確認してから行きましょう！
バスターミナルの窓口やバスの運転手さんに確認しましょう！

川平・米原方面や石垣空港から先の平久保方面へ行くときは必ず帰りの時刻に注意したいですね！

【 ポイント 】
そんな市街地から離れるとちょっと不便な路線バスで観光する場合

「東バス」の1日フリーパス¥1,000 と 5日間フリーパス¥2,000 がある
バスターミナル窓口かバスの運転手さんから購入できる

ちなみに筆者は、1日フリーパスを利用したことがある
24時間利用可能で、購入日、13:00にバスターミナルから川平まで往復
翌日、12:00 バスターミナルから石垣空港へ

バスターミナルから川平まで往復¥1,500
違う路線だと片道¥1,000以上かかる

のんびりと路線バスで島時間を堪能しちゃいましょう！

② 離島に行く船

沖縄本島・宮古島のさらに南に位置する石垣島は、12の有人島からなる八重山諸島への玄関口

石垣島からさらに先の離島へ行くには、離島ターミナルから高速船を利用する

石垣島からの定期航路船を運航するのは、「安栄観光」と「八重山観光フェリー」の2社

【 注意 】
竹富島へは、行き帰りともに出航数は多い

他の離島へは、かなり出航数が少ない
離島から石垣島に帰る船も少ない

離島へ行く前にチケット窓口やホームページで要確認

ちなみに筆者は、数年前に竹富島から石垣島に帰る船に
1日に2度乗り遅れたことがある
1度目は、出航時刻を勘違い（竹富港で気づく）
1時間後の船に乗れば良いと遊び続けて
2度目は、完全に出航時刻を過ぎてしまい
さらに1時間後の船で帰ることになり
石垣島での予定に大幅に遅れるなんてことがあった

みなさんは、乗り遅れたことはありますか？

【 注意 】
「安栄観光」と「八重山観光フェリー」の2社ともに
時季（春夏や秋冬）で船の運航時刻が変更する

繁忙期は、船のチケット窓口が混雑するので
船の出航時刻までに余裕をもって行く

2社ともに事前にオンラインで購入可能
希望する時間の船に乗りたいなら、オンライン購入も良い

【 注意 】
与那国島へは、福山海運の「フェリーよなくに」を利用

西表島へは、「上原港行き」と「大原港行き」がある

波照間島行きを運航するのは、「安栄観光」のみ

【 注意 】
上記のことを踏まえた上で
石垣空港到着後、すぐに離島へ行く場合

石垣空港発のバス出発時刻と
離島ターミナルの高速船出航時刻を確認する

石垣空港から離島ターミナルまでは
「カリー観光」は30分
「東バス」は40〜45分くらいかかる

離島ターミナルに到着して
船のチケットを購入して
船の出航時刻に間に合いそうですか？

もう一度、旅程を確認してみましょうね！

【 ポイント 】
そんな離島へ行くのに、ちょっと不便な高速船で八重山観光する場合
2社ともに発行するフリーパスの利用も良い

安栄観光「アイランドホッピングパス」

八重山観光フェリー 「かりゆし周遊券」

あっちもこっちも高速船で島時間を堪能しちゃいましょう！

③ 乗りもの酔い対策

石垣島まで行くには

自宅から電車で空港まで行く
飛行機で石垣島まで行く
石垣島に到着してからも石垣空港からバスで市街地まで30分
離島へ行くには高速船に乗る
船で移動するアクティビティを予定している

石垣島旅行には乗りものは欠かせない！

飛行機・レンタカー・バス・タクシー・船など乗りもの酔いしやすい方は対策が必要でしょう！

ちなみに筆者は、乗りもの酔いしやすい
初めての波照間島行き帰りの船では
乗船前に酔い止め薬を飲んでエチケット袋を持参
船内では到着までひたすら眠る
途中、目が覚めかけても無理やり眠る

過去に2度、船酔いしてスキューバダイビングを中止したことがある
船で移動するシュノーケリングでも危なかった

ですが、カヌーやシーカヤックでは不思議なことに全く酔わないんですよね！

【 ポイント 】
乗りもの酔いの対策例
・乗りものに乗る前夜は、十分に睡眠をとり寝不足にならないようにする
・乗りもの酔い止め薬をあらかじめ服用する
・体への締めつけが緩いゆったりとした服装にする
・乗りもの酔いの症状を和らげたり予防したりするツボを押す
・飴やタブレットなどスッキリ爽快感のものを舐める
・万が一のためにエチケット袋を持参する
＊自分は絶対に酔わない！と強い気持ちをもつ などなど

みなさんそれぞれに合った対策をして気分良く島時間を楽しみたいですね！

④ 離島での現金対策

【 注意 】
石垣島には、ゆうちょ銀行・地方銀行・コンビニATMがある

離島には、ゆうちょ銀行のみある

石垣島も離島も支払いが現金のみの店が多い

アクティビティの現金払いなどもある

【 ポイント 】
なので、石垣島旅行では、どの離島へ行くのか？どの店に行くのか？など
事前に調べて現金がどれくらい必要なのか用意すると良い

【 ポイント 】
石垣島にあるATM は、
ゆうちょ銀行・コンビニ・離島ターミナル・石垣空港・
マックスバリュ4店・石垣シティサンエー・
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート・石垣市役所

ATMの稼働日や稼働時間も要確認

【 注意 】
石垣島から先の離島には、ゆうちょ銀行のみある

ゆうちょ銀行のATMは、稼働していない曜日や稼働時間の制限がある

鳩間島には、ATMがない

離島へ行ったのはいいけれど現金がなく足りなくて、石垣島に戻りまた離島へ行くなんてことがないように気をつけたいですね！

⑤ 遊泳可能なビーチ

石垣島の〜海岸や〜ビーチ といわれるところをざっと上げるだけでもコレだけある

川平湾
川平タバガー
大崎ビーチ
崎枝ビーチ
多田浜海岸
大浜海岸
白保海岸
平野海岸
伊原間ビーチ
明石ビーチ
クリスタルビーチなど

もっとあるのでしょうが安心・安全に海水浴を楽しむなら管理されて監視員がいる遊泳可能なビーチで遊びたいですよね！

ここでは、石垣島が初めての方やひさしぶりの方も海水浴シーズン中に楽しめる遊泳可能なビーチを7つ紹介

「真栄里ビーチ」ANAインターコンチネンタル石垣リゾートホテル内にある
「フサキビーチ」フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ内にある
「底地ビーチ」石垣市指定海水浴場
「南ぬ浜町人工ビーチ」石垣市が管理する期間限定ビーチ
「米原海岸」西表石垣国立公園・大人気のシュノーケリングスポット「米原海岸利用ルール」が定められている
「石垣島サンセットビーチ」石垣島北部の有料ビーチ・期間限定
「平久保サンセットビーチ」石垣島北部の有料ビーチ・営業日限定

⑥ 日焼け・熱中症対策

沖縄本島・宮古島よりもさらに南に位置する石垣島

本州に比べて紫外線量や日焼けによる肌へのダメージは何倍にもなり強烈です！

海でのアクティビティ・離島でのサイクリングなど、普通の街歩きでも肌に影響が出るほどの日焼けをします！

【 ポイント 】
日焼け対策
・日焼け止めをしっかり塗る
（オーガニック系や環境に優しいタイプ）
・汗をかいたら、再度塗る
・ラッシュガードの長袖とタイツを着用
・肌を出すなら大きめのタオルなどを羽織る
・縁が広い帽子をかぶる
・サングラスをかける

ちなみに筆者は、13年前の8月に原付バイクをレンタルして
Tシャツに短パンで石垣島を1周したときにとんでもない日焼けをしました！
茶色くなる前は火傷のような真っ赤でヒリヒリ！
翌年からは無理せず薄手の長袖を持ち歩き、着用するようにしている

【 ポイント 】
熱中症対策
・水分と塩分の補給
・繁忙期は、離島で自動販売機の飲みたいものが
売り切れなんてなったら大変なので石垣島で飲み物を購入してから行く
・凍らせたペットボトルを持参する
・塩分補給のための飴やタブレットを舐める
・通気性と速乾性の高い服装
・冷却シートとボディシートを持参
・海辺には日陰が少ないので、遊ぶ前に近くに休憩所があるか確認

【 注意 】
ここでもうひとつ
石垣島も離島も街中にゴミ箱がないので
ゴミ対策のためにゴミ袋を持ち歩く
ゴミは宿泊先に帰ってから処分する

⑦ 冷房対策・屋内と屋外の気温差

【 注意 】
石垣島の気温は高く、湿度も高くてムシムシで汗も多くかく

【 ポイント 】
通気性が良く、速乾タイプの衣類の着用がおすすめ
汗をかいたり水に濡れたりしても
陽に当たっていたら風に吹かれていたら自然に乾いてしまうくらい

【 注意 】
一方で、店内・車内・船内では冷房がキンキン！
急激に気温が下がり寒くなるなんてこともある

【 ポイント 】
ラッシュガードや薄手の長袖を持ち、屋外と屋内での気温差に対応する

⑧ グルメの予約

【 注意 】
ランチ
・気になるランチの店の休日・営業時間を確認
・予約は可能なのか？
・ランチ営業は11:00〜14:00頃が多い
・人気店は、大行列で閉店前に完売になることもある
・絶対に食べたいなら開店時間に間に合うように行き、行列に並んでみましょう！
・予約可能なら旅行前に必ず予約する

夜グルメ
・店の休日・営業時間を確認
・予約は忘れずに旅行前にする

石垣島に飲食店はたくさんあるので困ることはほぼないでしょうが・・・

石垣島旅行は好きなんだけど、沖縄の料理が苦手なんて話しを聞くことがある
食べ物の好き嫌いなどで限られてしまうなんてことも・・・

こんなときも旅行前に必ず確認

【 ポイント 】
繁忙期に石垣島へ行って、ランチ・夕食に行きたい店が
どの店もいっぱいで食べられないなんてときは・・・

商店・離島ターミナル内の店・石垣市公設市場・
コンビニ・スーパー・ゆらてぃく市場

沖縄の飲食チェーン
ステーキ88・やっぱりステーキ・A&W・ダグズバーガー など

全国の飲食チェーン
マクドナルド・モスバーガー・ケンタッキー・
大戸屋・CoCo壱番屋 など

石垣島旅行が初めての方もひさしぶりの方も、石垣島の市街地は想像以上に都会ですよ！

⑨ レンタカーの予約

【 注意 】
石垣島旅行中、車での移動を考えているなら
旅行前に必ずレンタカーを予約しましょう！

・旅行の日程が決まったらすぐに予約
・レンタカー付きのプランなどで予約するのも良い

レンタカーの予約を忘れてしまったときは、石垣島に着いてからのレンタルには期待しないこと

どうしてもレンタカーが必要なら、とにかくひたすらレンタカーショップに確認・レンタル出来たらラッキー！くらいな気持ちでいること

レンタル出来ないときは、レンタカーを使わずに旅行を楽しみましょう！

路線バス・観光バス・観光タクシー・送迎付きアクティビティ・レンタルバイクなど他の乗りものでの旅行を検討して島時間を楽しみましょうね！

⑩ 夜の運転

特に運転に慣れていない方や旅行中だけ運転するペーパードライバーの方々へ

【 ポイント 】
・石垣島の市街地は、街灯や建物、店舗があるので明るい
・道路は片側1車線でそれほどスピードも出さず時速30〜40kmほどで運転している

【 注意 】
・一方で、市街地から離れると街灯はほぼ無く歩道にある反射板のみ
・車も人も少なくなり、スピードを上げて運転する傾向

ちなみに筆者が体験したことは、西側79号線をフサキあたりから川平まで
市街地を離れると次の街まで街灯がない

あるのは歩道に付けられた反射板のみで、真っ暗な中を運転するのは怖いくらい
真っ暗闇の中、中学生か高校生の3人が無灯火で逆走して横に広がり
こちらに向かって来て、あわや！なんてこともあった

市街地を離れても暗闇の中、慌てずにスピードを上げすぎず、安全運転第一に島時間を楽しみましょう！